ツインレイとシナリオ

こんにちは、Pink Pig です。
 
ツインレイ・プログラムが大分進んでくると、個々のプログラムに解き明かされる「シナリオ」があるのが解ってきます。
現実の観点とは別に、スピリチュアルなある種のストーリー・テリングのような、「こういう裏物語だったのね」的な…
この「シナリオ」は、どうやらツイン一組ごとに違うようです。似通ったシナリオを持つツイン達も多いですが、ツイン個々人の生きてきた人生や、学ぶべきことが反映されているので、他者のシナリオがあなたのシナリオに当てはまるとは限りません。
 
例えば私と主人の場合、どうやら「裏設定」は、あくまでも「魂の上で」、主人は私の「本当の母であり、兄である」ことが、それぞれの人生経験や、それが当初お互いを見るのにどう影響したか、お互いが何を主張しようとしていたか、また四柱推命のヒント等を通して解ってきました。また、私は主人の「本当の母であり、妻であり、子である」ようです。この「本当の」シリーズは、現時点までで出てきたものの羅列なので、今後まだまだ続きがあるかも知れません。
 
自己愛性パーソナリティ障害(主人の両親と前妻が持っています)や、ADHD(主人の前妻と、主人との子を含める前妻の子どもたちが持っているようです)といった障害についても、どうやら私が解き明かす使命だったようです。(私の両親の親、私の祖父母が、自己愛性パーソナリティ障害を持っていることが解りました。両親はつゆぞ知らなかったようです。また主人も、今は私との子として育てている前妻との子どもが、ごく軽度のADHDに影響を受けていることに気づきませんでした。)主人はその人生から、障害に対して毛嫌いというか、排除的な思考を持っていたので、今後それらを自分の人生として(肯定や正当化では無く)素直に受け入れる学びを促されるかも知れません。
 
私は主人のプロポーズを受けると決意するまで、近しい男友達もおらず、男性とは手も握ったことが無かったので、過去の恋愛関係がどうのというシナリオはあまり出てこないようです。また、自分が自分に対して社会的に理不尽なことを許容させようとすることも少なかったからか、相手から理不尽なことの許容を求められることもとりわけてないです。(でも精神的な面ではありました。私が自分を「我慢」させていたことを、相手が無意識に我慢することを強いてくるので、それに対してブチ切れた時に「自分に対する自分への呪縛」が薄れ、相手も速やかに対応が変わります。)
 
他のツインさんにも多く見られる、「男性性、女性性の再認識」はかなりあります。シナリオからすると、主人は幼少期から自身の男性性を抑圧される環境で育ち、私は現代のフェミニズムや男女平等の影響を特に海外で受けました。しかし、私達の関係の間では、陰陽の通り、男性は与え、働きかける、女性は受け取って、受け入れるという関係を構築しないとうまく行かないのだということを学ばされました。また子育てを通し、夫が妻に対して陽であるから、妻は子どもに対して陽であることができるというサイクルにも合点がいきました。(逆に夫が妻に対して陰でいると、エネルギーが枯渇した妻は子どもに対して陽であることの持続が難しくなります。)
 
一つ私が不思議に思っているのは、どうやら私達のシナリオに、「キリスト」のテーマが潜んでいることです。
私は無宗教で、主人は幼少からキリスト教に対する反発が半端ないです(笑 私もキリスト教に限って特に愛着はありませんし、回教する気もありませんが、私達のシナリオにちらほらとキリストの影が見え隠れするのが気になっています。
例えば、私達の第一子は女の子でしたが、生まれて間もない彼女が私の上に横たわっているのを主人が写真に収めると、彼女の手がキリスト教で使われるハンドサインだったり。また現在第二子を妊娠中なのですが、まだ性別の分からないころ、お店で買ったカードに謝ってキリスト誕生のカードが入っていたり。主人が第二子の妊娠を祝う際に、何故か突然「これは本当のクリスマス・パーティ」と言い出したり。(本人何でそんなことを言い出したかよく分からないそうです)笑 その他、小さなこと色々と、キリストがヒントとして出てきていました。
第二子は男の子なのですが、よもやキリストのように自らを犠牲にする運命を歩くことになりはしないかと、今から気が気ではありません(笑 私はキリストが特に嫌いでは無いし、キリスト教も、その他の宗教のように美しいところもあれば、問題もあると思っているので、極めてニュートラルです。主人は前述した通り、キリスト教の社会的に腐敗した側面に憤りを感じている人なので、正直「何でキリスト?」という感じで解せないシナリオです。まぁ宗教とその起源をそもそも混同すべきではないのかも知れませんが。私達個人の意思とは関係なく、集合意識が働きかけているのかなぁとも推測していますが、何せミステリーです。
(※追記:「サナンダ」って「キリストのハイヤー・セルフ」ってことだったんですね。すみません、ツインレイのそんな基礎的なこと知らなくて… 私はチャネリングが実際のところ「何」にチャネリングしているのか知らないので、未だにこの「キリスト」は、神なのか実在した人の霊なのか集合意識なのか、判断しかねます。)
 
そんな感じで、様々な側面から明らかになってくる個々の「シナリオ」。慣れてくるとちょっと楽しい謎解きゲームのようにも思えてきます(笑 特にやっきになって明かそうとしなくても、「シナリオが分かればプログラムが進む」というよりは、「プログラムが進むと自然に徐々にシナリオが明らかにされてくる」ものだと思いますので、リラックスして運命が描いてくれたあなたのストーリーを、時と共に楽しめばいいのではないでしょうか。
 
Pink Pig でした。