ツインレイ男性とシャーマニズム

こんにちは、Pink Pig です。
 
今回は私の主人を通して、ツイン男性に垣間見られるスピリチュアル能力について紹介したいと思います。
あまり頻繁に言うとうるさいかも知れませんが、いつも通り、「一例」として聞いてください。ツイン男性も女性も色々なタイプがいます。サナンダも、ツインの関係は個々それぞれだと言っていましたね。(サナンダのチャネリングにはまだ色々疑問が残っているのですが、仮にリサ・スミスの言及したツインレイが巷に流行るツインレイだと認めたとして、サナンダは「ツインはこういうステージをたどる」という巷の説明には一切触れていませんね。ツインのステージを信じ切ってしまうのって、「一般的/記録的にはこうなることが多い」を、「そうならないと間違い」と飛躍しているようなものなのではないでしょうか。)
 
ツインレイは女性が精神的苦痛を経験後、スピリチュアル的に覚醒し、それに引っ張られるように男性も覚醒して、関係も円満になってくるという流れが多いようです。私達もそのタイプです。また一方で、ツイン男性はスピリチュアル能力が高い人が多いとも言われています。
うちの主人の場合はと言うと、会った当初は、「なんちゃってシャーマン」でした(笑 独特の神観を持っており、自分にシャーマン的能力があるとのたもうておりました。(一方私は、自分の力にまったく気づいていませんでした。)あるのはあるんです、神のメッセージを受け取る力が。でも、実際に神/ハイヤー・セルフに操られている時は本人はまったくの無自覚なので、私が見て「あぁ、神様に操られてる/導かれてる」とか、「あぁ、今ハイヤー・セルフのメッセージそのまま無意識に口にしてる」とか解っても、本人は何も意識しておらず…後 で「何であんなことしたの/言ったの?」と聞くと、本人も自分が解らないそうです(笑
自然体でシャーマンなんだから、それでいいのに、当初はナルシズムの影響が自分のスピリチュアル観にも反映されてしまっており、謝った全能感や自虐と共に、神と名乗る悪魔と戯れているような時期があったようです。そういった偽りの自己を脱ぎ捨てて行くにつれて、彼の「天然シャーマン」度も上昇していきました。本人は未だに無自覚ですが。
 
また、過去にはそのピュアな天然度をダークサイドに悪用されて、闇が送ってきたメッセージをそのまま神のメッセージと勘違いし、現実苦に耐えながら、腑に落ちないながらも自己をごまかしながら、指示通りに生きようとしていた期間が長くありました。
そもそも何故闇のメッセージを鵜呑みにしてしまったかと言うと、悪魔のお決まりの手法、「自分の弱みにつけこまれた」んです。人間、苦痛の中で「信じたら楽になるもの」を与えられると、例えそれが実際には大して苦痛を和らげなくとも、藁にもすがる思いで信じてしまうものなんですね。闇はまた、神に操られているものの一部です。私は根本的に、闇は気づきを促す為にあると思っています。主人は私が指摘しないと自分の闇に気づけませんでしたが。言うと最初は耳が痛いですが、非常に納得して、後心が軽くなるの連続でした。主人の闇は、私の無意識に隠していた自分ともリンクしていました。そういう意味でも一心同体です。
 
皆がそうではありませんが、ツインレイ女性が「頭で考える」スピリチュアリティを学んで実績することが多い反面、ツイン男性は「天然神の子」であるのは面白いコントラストですね。ちなみに主人も、プログラム以降どうやら「天職」を見つけたようです。ツイン男性はツイン女性を守るように促されているようですが、ツイン女性もまたツイン男性を支えるように造られているので、本当に2つで一つ、優越つけられない「お互い様」の関係なんだなと思います。
 
主人の人生は、プログラム開始後は「社会の闇」に対峙する連続でした。家族を脅かそうとする理不尽な組織、法とその不完全さ、自己愛性パーソナリティ障害を持った雇い主、弱者の名を縦に他者を支配しようとする者と、それをサポートする社会…一つ一つ戦ったり、切り抜けたりして、闇を体験しながら切っていく役目だったんだなと思います。今は独立を目指し経験を積んでいます。
そんな傍ら、私は横でのほほんと主人の戦いを見ていますが、私は私で、主人の子のメンタルのことや、家事、育児、つわり、またツインプログラムに促されるままに自己/主人と向き合い…割と忙しく過ごしています。主人は家の外のことをすべて受け持ってくれますが、家事、育児はてんでダメという、まるで一世代か二世代前の夫婦のような暮らしぶりです。各々に、社会/個人のエリアでスピリチュアリティを使ってるなぁと思います。
 
そんな感じで、時には激しく、時にはまったりツインを生きている私達です。私達の例が「まったくテキスト通り」のツインであれば、私はこのブログを初めなかったかも知れません。でも自分が多くのツインブログを参考にさせてもらった中で、「ツインのルール」に混乱した当初もあったので、私達のような一例が、誰かの参考になればいいなと思います。
 
 
Pink Pig でした。