ツインレイとコミュニケーション

こんにちは、Pink Pig です。
 
ツインレイだと、お互い言わなくても相手のことが分かると言いますが…
全然そんなことありません(笑 むしろ、「わざと無視ってる?!」と思えるぐらい、ツインの相方は鈍感です。
これはツインレイに限らず、男女間で典型的な問題の一つですが、多くの場合、「男性は言わなきゃ分かりません」。いや、言っても分かりません(笑
 
男性に「察してよ」はきかないとよく言われますが、私は割とはっきり言う方です。それでもまだ相手にいらぬ「気遣い」や「遠慮」をしてしまうようです。そんな行き違いが、最近ありました。
主人に安全の為に付き添って欲しい場所があったのですが、いつもは私とどこでも出かけたがる主人も、そこだけは個人的な理由で乗り気で無く、何かと理由をつけて断られていました。でも娘は行きたがり、私としてはどうしても娘の笑顔が見たい。一度は自分だけで娘を連れていったものの、妊娠後期の体ではおぼつかない…
再度その話をした際に、嫌々な主人に、私は「私の体では結構危険なことがあるから、あなたが来てくれた方が安全。でも気をつければ私一人でも何とかはなる。」と伝えました。主人が行きたがらなかったので、無理強いしたくない反面、できるなら来て欲しいという意味も使えたつもりでした。でも主人の答えは変わらず。
 
後、ブルーになっている私を心配した主人に、私は正直に以前私だけで行った時に危険を感じたことを伝えました。すると主人はすぐに必ず付き添うと言ってくれました。
自分の中の葛藤だったんだな、と気が付きました。
娘を喜ばせたい。主人に嫌な思いをさせたくもない。じゃあ私が頑張ろう。私がちょっと気をつければいいだけ…
でも私は、自分も気づかないうちに頑張るのに疲れていたんですね。娘を思うのも、私。主人を思うのも、私。どっちもとりたいと、欲張りになっていたんです。でも「私の為に」したはずのことが、私自身を無視していたら?(この「自分を無視している」状況に中々気づけないのがアダルトチルドレンです。)
 
ツインレイに関係なく、男の人は愛する人を危険にさらしたいなどと微塵も思っていません。でも私は、「危険だから」に拒否で返されたのを、自身を無視されたように感じて悲しくなりました。一方主人は、「なんとかなる」レベルだったらそんなに危険じゃないんだろうと思い、真剣に受け止めなかったようです。実際の状況をもう少し詳しく説明すると、それは絶対に自分が行かなければと言っていました。「なんとかなる」は、私のいらぬ痩せ我慢だったんですね。
 
私はもともと「相手をコントロールしない」という教えに懐疑的ですか(使われ方によりけりだと思います。)、今回の例では、相手に自由な選択権を与えたつもりが、結果自分も相手も傷つけていたという。
「相手をコントロールしない」と、「自分の気もち/状況をはっきり伝える」を混同してはいけないと思いました。
愛し合っている人間同士なら、「自分の気もち/状況をはっきり伝えた」結果は、そうそう無視とかにはならないと思います。そうなっていたら、「伝わっていなかった」をまず疑った方がいいでしょう。主人のように鈍感通り越したような人もいますし(笑
「自分の気もち/状況をはっきり伝えた」上で、相手に選択肢を持たせるのはコントロールではありません。
 
私は「自分の気もち/状況をはっきり伝える」ことが、相手へのプレッシャーになることを過剰に恐れていました。コミュニケーションをコントロールと混同していたのですね。そんなの、プレッシャーになるならなったらいいんですよ(笑 それにどう答えるかの決定権は、あくまで相手にあるんですから。余計な気遣いはせずに、伝えることははっきり伝えて、その上で無視ってくる人はコントロールしようとか言う以前に速やかに離れた方がいいかと… そもそも愛が無いところにコミュニケーションがどうとか、コントロールがどうとか言っても始まりませんから。他人事ではありませんが、まずは自分をいたわりましょうね。
 
以心伝心のはずのツインレイ、実際は行き違いだらけです。でもその行き違いを通して、自己愛を学ばされていきます。
 
 
Pink Pig でした。