ツインレイと四柱推命

 
こんにちは、Pink Pigです。
 
「ツインレイと占いあれこれ」にも少し書きましたが、四柱推命等の占いを学んでいくと、人の一生が、少なくとも大まかには決まっていることが見えてきます。今回は、私の四柱推命のライフ・プランと、巷に言われるツインレイ・プログラムの進み方が面白いほどマッチしてたので、ご紹介したいと思います。四柱推命を知らない方でも、とりあえず符合具合がなんとなく分かるように書けたらと思います。
 
まずツインレイ・プログラムですが、ツインレイは特に統合前に、多大な精神的苦痛を経験することが多いですね。女性が精神的に覚醒し、統合に至り、統合後は運気が上昇し、男性は人類に貢献する使命を、多くの場合仕事に見つけ、それが収入にも繋がってくるということです。
 
私は「統合」が一体どのような状況を指しているのか分かりませんが…私と主人の場合、少なくとも現時点ではお互いにツインレイと認識しており、私は相変わらず主人に文句タラタラですが、まぁなんだかんだ言って傍から見たら仲いいかなという感じです。お互いとしかろくに話してない。主人は私がいないと自分の人生が終わると思っています。私はそんな主人が精神的に自立して、自分を愛せる幸せな人になってくれたらいいなと応援しています。(主人を捨てるつもりではありませんが(笑 あくまで精神衛生上。)
 
で、四柱推命ですが…まず、私と主人は結婚とほぼ同時に、20年間の間、二つの同じ星の影響を受けます。どちらの星も、多活動、多忙でエネルギーのいる人生です。
そして私は、結婚時期あたりから「変剋律天中殺」という期間に入っていました。30年にわたるものです。
この変剋律天中殺について少し…
天中殺というのは大概そうなのですが、一般的には運の悪い期間とされるものの、「陽転」というチートがあり、陽転(ポジティブ)になると、運気がエンドレスに上がっていくことがあります。芸能人やアスリートの一発成功等も、天中殺の陽転のケースが多いそうです。
変剋律天中殺の特徴は以下の通りです。そしてそれが、私のツインレイ・プログラムの思惑(?)通りにセットアップされていたようです。
 
ー 変剋律天中殺期間にに入ってから5年間のうちに、精神的苦痛を経験すると、陽転する。精神が鍛えられ、また精神苦を昇華する為に多忙に働くようになる為。
(主人と結婚後の数年間、私はかなりの精神的苦痛を経験しました。丁度「変剋律天中殺期間にに入ってから5年間のうちに」。主人も、私の苦しみを目の当たりにして苦しみました。)
 
ー 陽転すると、現実の稼働が激しくなり、常に多忙となる。才能が開花し、才能を伸ばすことで社会的に認められるチャンスが増える。
(私のスピリチュアルな能力はどうやら開花したようですが、私は働いてもいませんし、主人ほど多忙でもありません。)
 
ー 妻の天中殺の陽転が夫に現れ、夫が多忙、社会的に成功する場合もある。天中殺のコントロール自体は妻がする。
(あ、こっちのケースか…。ちょっと!苦しんだの私なのに、旦那いいとこ取り?!笑)
 
ー 天中殺の陽転を生かすポイントは、「世のため人のため」に行動すること。仕事も他者の為や、社会の為になることだと成功しやすい。
(何、その「ツインレイ男性の教科書」みたいな説教…笑)
 
正直私も主人も、人のいいところはあるものの、社会貢献等特に考えない種類の人間です。その前に自分たちの問題何とかせな。
その一方で、主人は丁度私の天中殺が陽転したと思われるあたりから多忙を極め、今もその時期見つけたプロフェッションを、更に高みへ伸ばそうと努力し続けています。暮らしは結婚当初から比べるととても豊かなものになりました。
私の天中殺の陽転が主人に影響しているのは確かなようですが、果たしてそれがエゴイスティックな私たちを、最終的にツインレイ・プログラムもとい運命が促している「使命」なるものに導けるのかは謎です。主人が年取ったころに、何か発明でもするかしら?笑
 
なので、「だから私たちツインレイ/ライト・ワーカー」ということではありません。私は今でも「使命とかいいから、私現実的にもっともっと幸せになりたいです☆」って思ってます(笑 それにしても、四柱推命の「人生プラン」が、ツインレイ・プログラムの成り行きと時期も経過も酷似しているのは興味深い事実です。
 
ちなみに、四柱推命には「自身」と「配偶者」を表す星がそれぞれあるのですが、私と主人はお互いに相手の星が自身の配偶者です。五行は同じ金の私が陰、主人が陽、干支は支合です。なんのこっちゃ分からないかも知れませんが、「とにかく縁の濃い」相手のようです。
 
もちろん、四柱推命で縁が見られなかったらツインレイではないと言いたいわけではありません。四柱推命はとても的中率が高いので、個人的に重宝していますしお勧めですが、あくまで数ある占いの中の一つです。また私個人が四柱推命を通してツインレイについて学ぶよう天から促されているのかも知れませんし、他の方は違う形でそういった学びの機会があるかも知れません。あくまで一例としてご参考ください。
 
それを踏まえた上で、くどいようですが、四柱推命お勧めです(笑 複雑で、ある程度でも正しく読めるようになるまで結構知識がいるのが難点ですが、占い師に高額なお金を払わなくても、オンラインで無料で膨大な情報が読めます。私はピンポイントで学びたい人や箇所についてのみ調べて参考にしていますが、それだけで十分役立ちます。
 
なんか占い師でもないのに四柱推命の売込みみたいな記事になってしまいましたが…笑
四柱推命は、勿論人生の詳細を事細かに明かしたり、また運命だから絶対逆らえないといったものではありません(四柱推命だけでは、当然ながら運命のすべても分りません)。自己理解を深め、人生の「波の乗り方」を学ぶのに使うのが適しています。
その一方で、私個人としては、いかに自分の人生が始めから、多分最後まで、多かれ少なかれお膳立てされているものなんだということを読み取っています。
 
よく「ツインレイに(早く)出会うためには」といった記事を目にしますが、私の場合、「既にいつ出会うか決まっていた」ので、こうこうこうしたから出会えましたなんてものじゃありません。例えるなら、「婚活したから結婚できました。」と、「この時期に結婚する運命だったので、婚活したくなりました。」が矛盾しないように、本当に自分がコントロールしていると思っている現象は、自分自身も含めてそう無いものです。もしかしたら、一つも無いかも知れません。だから「努力しなくていい」のでは無く、何かに努力したいと思える、それ自体が啓示なのかもということです。努力の結果が自分が思っていた報酬と違っても、それはそれで、きっと必要な学びだったのだと思います。
私は「ツインレイに会うため」の努力はしていませんでしたが、年も年だったので(笑、それまで男の影すら無かった人生から、とりあえず男性と知り合うところから始めてみようかと思った頃に主人を見つけました。私から、ちょっと面白そうな人だと思って声を掛けたのですが、ほどなくプロポーズされてドン引きしたのも、「私もしかしてアブナイ人と知り合っちゃったかも…」と、ちょっと心配したのも、今ではいい思い出です(笑
 
人生色々。ツインの物語も、沢山ある人生の物語の中の一パターンに過ぎません。まずは自分の五行、四柱推命で見てみませんか(笑
 
Pink Pig でした。