ツインレイと大嘘

こんにちは、Pink Pig です。
 
数日前、久しぶりに主人と喧嘩をしました。喧嘩と銘打って、実際のところは私が一方的に愚痴愚痴、ガミガミ言うだけなんですが、いつも(笑 何かと言うと、「もうツインプログラムとかやってらんないよ!」ということだったんです。私達にはサイクルがあります…
 
1.私が主人に不満があり、それを主人に告げる。
2.主人がなかなか変わってくれないので、煮えを切らした(というか、時間かかりすぎるから単純に面倒くさくなった)私が、主人以外のことに興味をシフトして気晴らしをする。
3.スピリチュアルな力が、私のささやかな楽しみという楽しみをブロックしてくる。睡眠をあらゆる要因に妨害されて、そこに寝不足も重なる(むちゃくちゃ寝入りばなを狙ってくる…笑)。我慢や気晴らしができなくなった私が内省し、主人に対する不満と向き合うこととなる。1に戻る。
 
…どこの何の霊か知んないけど、3のやつ、マジでウザいです(笑。「精神的に自立して欲しいんでしょ?旦那に求めなきゃいんでしょ?だったら何で私が自分で自分を楽しませるのを妨害するわけ?!」と、宙に吠えたところで、プログラムは停止してくれない模様で… もうツインプログラムとかどうでもいいから、この面倒な「自分(ツイン)と向き合いなさい」的説教を止めてもらえないでしょうか?主人よほどしつこくしないとなかなか向き合えない人なんで、私疲れるんですよ。っていうか、普通の人生生きたい…
 
分かってます。もしエセスピリチュアリストがこれを読んだら、「欠点も含めて相手を愛して」とか、「相手の欠点は自分の欠点」とか、「向き合うべきは相手じゃなくて自分」とか、なまじっか心理学もかじったキラキラしたお説教をされるのは…
でもね、私たちは違ったんです。
何が違うって、私は大して主人と結婚する以前の自分からスタンスは変わっておらず、相手の欠点を美化する気も、許容する気もありません。一方主人は、私の嵐のような批判を受けながらも、逞しく(図太く?)変わらない愛で立ち続け、そして実際に、時間をかけながらも、私の望むように変わっていきました。「望むように」と言うと、まるで私が自由に彼を造っているように聞こえるかも知れませんが、実際は「あなたの本質はこうじゃないでしょ」と、「本来の彼」に戻るよう促しているような感じです。
 
最近よく2211とか、1122とか、「私たちのナンバー」が出てきます。エンジェル・ナンバーとか、機嫌いい時に見たら素敵ですが、いい加減うんざりしているときに頻繁に出てくると、応援を通り越して嫌味ですか、みたいな(笑 こんなやさくれたツイン女性もそうそういないのかしら… 私たちのプログラムは明らかに「私がヒロイン」設定なんですが、感情移入できないシナリオに自己陶酔もできない私は、「いや、そんなのいいから…」と、他人事のようにシナリオを読んでいます。もうなんか、上(天)に向かって、「そっかー、そういう設定なんだー(棒読み)」みたいな(笑
 
キラキラフワフワしたツイン神話に憧れたり、ツインレイと聞けば何か壮大なものと思い込んでいる方、ご注意ください。神が書いたのか自分で書いたのか知りませんが、チープな物語から抜けられない設定の超時間かかって面倒くさいロールプレイングゲーム、である場合もあるのですよ。
宇宙の愛を感じることはできます。宇宙の愛でもって、人に限らず、全てを見ることもできます。でもそれは現実を生きているエゴとは、並行しながらも異なった次元のことなので、エゴを手放して昇天してしまうつもりは更々ありません。(オンラインで聖人ぶった方々は大概、「聖人レベルの俺、私を見て」アピールの強い、エゴまみれの人です。黙って善行を施してる人の方がよっぽど聖人。)そういった意味では、私は主人と会う前から根本的にはあまり変わっていません。
私自身はあまり変わっていませんが、シナリオは刻一刻と進んでいるようです。「あなたが変わらないと!愛そのものにならないと!」的なお説教、出くわす度に思います。まぁ迷惑な大嘘だと…
 
 
Pink Pig でした。