はじめに

こんにちは、Pink Pigです。色々ゆるい私のサイトにご訪問ありがとうございます。

 

さて、早速ですが、ツインレイです。最近流行ってるみたいですね。一昨年ぐらいまでまったく、言葉すら知りませんでした。

どうやら私と主人はツインレイのようです。「そんな曖昧なの読みたくない」という方、ごもっともです。でも、様々な矛盾する情報が氾濫している中、「私達こそ正真正銘のツインレイ」と言い切れる方たちもある意味勇気があると思います。下記、私達がツインレイだと思うにいたった理由と、反対に巷で言われていることと矛盾することをリストします。それを踏まえた上で、個々人で私達が「本当に」ツインレイなのかそうじゃないのか判断されれば、このブログがお役に立つか、即閉じるか、決められるものだと願います。(個人を特定するような情報はできるだけ控えますのでご容赦ください。)

 

〈ツインレイらしき現象〉

ー 私は生涯を主通して無宗教ですが、主人と出会う前の年から、スピリチュアルに関して考えさせられることが多くありました。(仕事に行く先々が偶然何らかの宗教に所属している。青いバラのイメージに惹かれる。後で、花言葉に「神の愛」があると知る。)

ー 主人とは特異な形で出会いました。他に私たちのような出会いで結婚したケースを知りません。国際結婚です。主人が年上で、ちょい年の差です。

ー 出会う前、出会った後も、頻繁にエンジェル・ナンバー(確か111と555が多かった気がする)を見ました。

ー 出会ってすぐに、お互い非常に惹かれました。お互いのことをほぼ知らないのに、結婚を申し込まれました。(私が一度断り、結局結婚したのは一年後ですが。)ツインレイという言葉を知りませんでしたが、主人に「まるでソウルメイトに会った気分」と言ったのを覚えています。(特に恋愛に関するスピリチュアルに興味は無かったので、人にソウルメイトという言葉を使ったのもその時一度きりです。)

ー 結婚するにも、結婚してからも、普通では考えられない試練の連続でした。メンタル壮絶でした。正気では受け付けられないであろう状況を受け入れ、共に改善していきました。よく離婚せず頑張ったなぁ、自分。割とわかりやすい形で対峙する闇があり、戦い続けていました。

ー 主人は私を深く愛しており、何を言っても、どのように扱っても愛がブレません。が、私は主人に不満タラタラで、酷く恨んだこともありながら、常に精神的なつながりを感じていました。ただ精神的な苦痛が尋常でなく、私が何度もギブアップしそうになりました。(その一方で、ハイヤーセルフはいたって冷静に観察しているのも感じてはいたのですが。)

ー 私と主人は同じ月の生まれ、私は11日、主人は22日です。四柱推命では、私と主人は同じ五行の陰と陽、干支は支合です。

ー 主人の誕生日と干支が私の母と同じです。四柱推命では、二人共同じ宿命二中殺があります。また、私の兄の日柱の天干と日干のペアが、主人と同じです。

ー 主人は突出して知能指数の高い人で、ハンサムです(ずっと痩せてよって言い続けてるんだけどね…笑)。私はよく美人と言われます。(自慢うざいと思う方は無視してください。ツインレイとしての情報故です。)読んででわかるかも知れませんが、私はどうも内面女らしさに欠けるのかしらぁと自分でも思うフシがあります。趣味などはとても女性的なのですが。主人は逆に女性性の強い男性ですが、根は非常に男です。

ー 神の意図を感じます。マジです。至るところにヒントが隠されているので、主人以外とも、特に子どもたちと、魂の約束ってあるのねぇと思わずにはいられません。

ー シンクロ、少ないですがたまにドンピシャでおきます。最近ペットの名前を考えていて、二人ともまったく別々のものを想像したにもかかわらず、まったく同じ名前を同時に思いつきました。(偶然、その単語は2つの全く違う現象を意味していたのです。)

ー ささいなことをきっかけに、(何が起こったのでもなく、内面の変化です。)それまでどうしても許せなかったこと、執着していたことが突然ほぼどうでも良くなり、大きな愛で主人を含め、周囲を愛する境地にいたりました。これについては、まだまだ改善点もでてくるとは思いますが。

ー ちなみに、MBTIでは主人はINTJで、私はENFPです。反対でありながら、強く惹かれ合うとされる関係です。(ツインレイ男性の特徴、ツインレイ女性の特徴に、それぞれINTJ とENFPが当てはまりやすいと思うのは私だけでしょうか。興味がお有りの方、オンラインテストはお勧めできません。すごく外れます…)また、私の母はISTJで、主人と似たところがあるも、一文字違いでENFPの天敵と言われるタイプです。

ー ツインレイとはあまり関係無いかもしれないけど…宿曜(時間無し)では、友衰の中距離です。主人が友、私が衰です。

ー 絶対的な安心感があります。それは当初からすでにありました。(最初主人のプロポーズを断った時、「でもあなたとは、一生何らかの形で繋がっていると思う。」と伝えました。)親兄弟以上に、死ぬまで信頼できると知っているような関係です。

ー *補足* 私と出会ってから、主人の人生は180度変わりました。というか、それまで廃人の如く生きていたのが、突如目標を持ち、一家の頼もしい大黒柱に変身しました。

ー *補足* 主人はそれまでちゃんとした職も無い人でしたが、私と結婚した後、興味の持てる仕事を見つけ、資格を取ってプロとして働いています。

ー *補足* 決してお金持ちではありませんが、なんだかんだと色々な人から助けられることが多く、不思議と「ラッキー」なことの多い、スタートのおぼつかなさからすると結構豊かな結婚生活です。

ー *補足* 言い方悪いですが、どろっどろの精神障害まみれでした。主人とその子どもの神経症、主人の母親と兄の自己愛性パーソナリティ障害、主人の前妻の自己愛性パーソナリティ障害及びADHD(とその長子のADHD)、主人と前妻の子の軽度ADHD、何故か主人の最初の勤め先でも自己愛性パーソナリティ障害の雇い主、主人の過去を通して私に自己愛性パーソナリティ障害の方が絡んでくる等など… めくるめく問題の大半を、はっきり言って私が紐解き、一つ一つ解決していきました。私が舵を取って、主人が動く、みたいな。その後主人と子どもの神経症はみるみる回復していきました。

ー *補足* ツインレイ女性あるあるらしいですが、私は幼い頃一度死にかけてます。

 

〈ツインレイじゃない?現象〉

ー サイレント期間?無かったよ…毎日やりとりしてたし、結婚してからもずっと一緒だし、今は離婚も考えられないです。(ただ、主人がメンタルの面で壁をつくって、腹を割って対峙してくれない期間は長かったです。今からすればあれが主人のランナーだったのかとも思えますが、そういう解釈は聞いたことがありません。)

ー 経済的自立?主人と会った時は働いていましたが、その後親元で半年ほど過ごし、主人と結婚してからはほぼ主婦業一筋です。海外ですが、主人は生活のすべてをきりもりしてくれます。その一方、家事と子どもはかなり苦手なので、私が家を守る形でバランスがとれています。お互いその形で満足しています。

*補足* 私はパートを含め人生で様々な仕事を経験しましたが、主人は学歴こそ高いものの、私に出会うまでほぼ職歴ゼロでした。当時私は海外で働いていましたが、主人に出会った数ヶ月後に自己愛性パーソナリティ障害を持った雇い主に解雇され、日本の実家に戻りました。そこからお互いの人生が逆転し、主人はずっと働き詰め、私は気がつくと主婦歴ウン年です。両者とも働いていた時期は今の所ありません。

ー 慰めが非常にもらえにくいのは事実です。自分の恐怖が相手の曖昧さによって増幅されます。でも、じゃあ慰めてもらうのを諦めたらいいのか言うと…私の場合は、押して、押して、押しまくって最終的に心が納得の行くコミュニケーションがとれ、安心できました。

ー (メンタル的に)逃げられました。じゃあ、ほっておけばいいのかと言うと…私の場合は、追い詰めて、噛み付いて、更に追い詰めて、やっとちゃんと向き合ってくれるようになりました。(どんなゴリ押しのツインレイ女性だ)笑

ー すべてにおいて理想の相手?正直、私からすれば主人の嫌なとこはいっぱいあります。一つ一つ、話し合って改善してもらっています。主人からすればどんな私も愛おしいそうですが、本音なんて知れたもんじゃない(笑 主人には私はどうあってか尽きない魅力があるようですが、私から主人に対しては「そこまで私を愛してくれるあなたが好き♡」って感じでしょうか(笑 主人の弱いところも全部見ているので、そんなロマンチックな気分に浸れる関係でもないです。

*補足* 私は主人に対して「我慢ならない」、「うざい」、「いい加減学んでほしい」等々、ネガティブな感情を非常に強く感じてぶつけることが定期的にあります(大丈夫なのか、この結婚生活)笑。一度でも私の怒りを跳ね返してきたり、裏切るようなことがあれば、早々に離婚してさっぱりしてたかも知れません。が、主人の愛がある意味憎たらしいほどブレないので、その機会を逃しました…(笑 私は主人の為に沢山努力もサポートもしてきましたが、女性として彼を「追うこと」はありませんでした。(人間として、パートナーとして向き合うことは要請しましたが。それは主人でなくとも、夫となる人であればしていたと思います。)男女としての私たちの愛の比重に、結構極端な差があるのは否めません。

ー 無条件に愛せる?いや、それが難しいから試練な訳でありまして…

ー *補足* よくツインレイは「無条件の愛」を周囲に振りまくようになるとか言われますが、私達夫婦の場合、どちらかと言うと排他的な、「悪いものは悪い(受け入れるべきでは無い)」という気づきに至る学びが多かったです。四柱推命では主人が庚、私が辛なので、お互い金の五行として、「裁くこと/切り捨てること」が使命のうちだとも言えます。主人は人間社会からも「退けられるべき者」がいると信じており、個人の人生でも、「受け入れるべきで無いものを受け入れようとして、結果自分を偽った」過去を学び、恥じています。

 

…こんなことろかな。また何か思い出したら付け足していきます。

このブログは、一情報の提供と共に、私なりの「ツインレイについての考察」をゆるく綴っていけたらと思います。私がツインレイだと思われる方は、「こんなツインレイ女性もいるのねぇ」と呆れる反面、参考になればと思いますし、「あんたなんかがツインレイ名乗るな!」と言う方は、それで結構なのでスルーしてください。

私は正直、どちらかというとツインレイに懐疑的です。スピリチュアルを疑っているのでは無く、ツインレイという、ある種のエネルギーの流れのようにも見える現象を、人は美化しすぎている、もしくはあふれる情報に混乱しているようにも思われます。

心から言います。え、別にツインレイとかなりたいとか思ったことない…っていうか、何度神様に「(挙手)神様!私ツインレイとかこんなしんどいの嫌です!ツインフレームとか、もっとロマンチックで、優しくてほっこりする恋愛したいです!」って不平を言ったことか(笑 でも、不可思議なことは起きており、スピリチュアルを感じずにはおれない経験をしてきたことも事実なので、「一体何が起こってんの!なんで私の恋愛こんな意味不明!?」ってブチギレしそうになった時、ツインレイという概念について学べたことが本当に訳に立ちました。(私にとって主人が人生初めての男性だったので、当初のショックは大きかったです…)

私はどちらかというとエゴの強い、理論的な物の解釈を好む性格だと思います。(誕生日指数では、過去が11だから、スピリチュアル得意なハズなんだけど…?!)なので、ぷれあでぃすがどうとか、りゅうじんがどうとかなると、少なくともそれらが何かの象徴と捉えられなければ、結構お手上げです(笑 センスがないのかな。こんな私なので、このブログも、あまりロマンチックで希望をそそるような内容にはならないかと思います。でも、ツインレイであろうと無かろうと、重要なところでは、私は優しい甘さより、クリアな真実が好きです。誰かの真実を突き止める手がかりを少しでも提供できれば本望です。

 

Pink Pig でした。