ツインレイと結婚と宇宙の愛

こんにちは、Pink Pigです。

 

このブログでは、ツインレイについて私が経験したこと、思ったこと等、思いついたままに書いてみようと思います。なので、出来事の順番がばらばらだったり、とりとめの無い記事になることもあるかも知れませんが、ご容赦ください。

今回は、ツインレイと結婚について書きたいと思います。ツインレイと結婚についても、色々言われていますね。結婚すべき、結婚の形に囚われない方がいい、無償の愛だからそもそも結婚関係無い等など。私はツインの主人と初婚でしたが、主人はバツイチ子持ちでした。解っていて結婚したものの、当初は主人の過去からくる様々な理由で、それはそれは苦しみました。さんざん主人を責め、主人もどうしようも無いほど反省して、誤ってくれたものの、ある一定以上は、できてしまった心の傷への癒やしが得られない状態でした。それは傷が私の中からくるものだったからです。結局、本当に心が軽くなったのは、後ほど「宇宙の愛」に触れた時でした。既婚者同士でも無いのにこんなに苦しいのだから、相手が結婚していた場合、よほどの愛が無いと乗り越えられないだろうとお察しします。

結婚は人が創り上げたシステムです。だから、完璧では無いのですね。主人の前妻は自己愛性パーソナリティ障害を持った方だったのですが、いい加減な気持ちで結婚してしまったばかりに、結婚のシステムに囚われ、相当苦しんだようです。(とにかく結婚してみようと思った主人も主人ですが…主人の闇は非常に深いです。家族は自己愛性パーソナリティ障害を持つ者ばかりの中、スケープゴートとされ、よくこんな純粋な心のまま生き残れたなと思います。)

私と主人が11と22の数字に縁があることは、「はじめに」で少し触れましたね。手っ取り早く言ってしまうと、ある日私が、33を持つ男性に気が付きました。主人の友人で、何度か会っており、相手が私に好意があることも薄々感じていました。主人とのツイン苦行に嫌気がさし、「もしやこれがいわゆるトリプルレイ?!」とちょっと期待したのですが(笑)、不思議なことに、彼を通して(瞑想的に)、急激に私が「宇宙の愛、神の愛」に目覚めだしました。(断っておくと、不倫等では無いです。あくまで私は主人一筋です。)

33の男性は、とてもエネルギーが強いものの、彼も彼で闇を抱えているようです。とても親切な方で、ああ、33とは本当に見返りを求めないのだなぁと感じさせられます。

私事ばかりになってしまって恐縮ですが…無理やりまとめると、ツインレイプログラムを通して、私は結婚がいかに不完全で、儚く、しかし人間社会をまとめる為に必要な制度であるかを感じています。もし主人が既婚者であった時に出会っていたら、潔癖な私は相手にしなかったかも知れません。でも、ツインレイ男性の正直な心は止まらなかったでしょう。心を自由にしてあげると、おのずと現実も居心地の良いものへと、少しづつ変わってゆくのだと思います。自分の宇宙は自分の中にありますから、自分の心に完全な自由を与えるのも、自分次第です。

私の場合は、33の彼に無条件の愛を感じました。それは女性として一緒になりたいとかでは無く、ああ、愛おしいな、人生大変だったんだろうな、でもどんな過去があってもいい人だな、といった、友愛のようなものです。そこから自然に、主人のことも「私の夫(はもっとこうであってほしい)」という囚われから、徐々にもっと大きな愛で見れるようになってきました。私は33の彼は「宇宙の愛」のアイコンなのではないかと思っています。

自分の心を自分に偽るのは辛いですね。相手が既婚者であればなおさら、自分や相手を責めてしまうかも知れません。怒りや悲しみを感じるのは、深いところで自分が満足に愛を感じられていないからです。「もっと私を愛して!」「あなたを独占できたら愛を実感できるかも!」「私のすべてを受け止めてくれたら愛を感じれるかも!」愛に飢えている(のにその自覚が無い)人の要求は尽きることがありません。

でも、あなたがツインレイ女性なら、いつかは心で感じれると思います。ツイン男性と同等かそれ以上かは私には分かりませんが、ずっとあなたを愛してくれている存在がありました。

「あなたは神に愛されています。」

それはとても大きな愛で、あなたの全人生に行き渡っていました。辛くて神を呪いたい時は、罵ればいいと思います。辛さのあまり悪態をつくからと言って、子どもを見放すような幼稚な親ではありません。思いっきり暴れて、泣き叫んで、それでもいてくれる神を実感する日が来ると思います。私もまだまだではありますが、神の愛にシンクロする瞬間が増えると、ツインのことも、その他の人々のことも、この地上という同じステージで、ツインプログラムという同じ演目を演じる仲間のように、大きな視点で見ることができるように感じます。(勿論、すべてがツインレイの為にあるという訳ではありません。人それぞれ、色々な舞台を同時に演じていると思います。)

神というのは、残酷ですよね、人間の視点から見ると。でも、魂の視点から見ると、きっと愛が核にある方だと思います。

 

Pink Pig でした。