ツインレイ女性の愚痴 ー嫉妬ー

こんにちは、Pink Pigです。

 

ツインレイ女性ってどんな人なのかな、って思っている人は、ツインブームの今結構多いのではないでしょうか。私もとても興味があるのですが、その反面、アグレッシブにツインレイ友達募集しようとなると躊躇し、結局他のツインを誰も知らないまま…

何が心配って、もし相手が「なんちゃってツイン」だった場合、恐らく私は見抜いてしまうなと思うんです。そして皆さんご存じのとおり、「なんちゃってツイン」むちゃくちゃ多そうですよね… でも、偽物でも本物でも、皆さん真剣な訳です。見抜いちゃったら、むちゃくちゃ居心地が悪いじゃないですか…これからどう接そうか、みたいな。 だから躊躇してしまう。

 

(ちなみに私は、自分が「ツインレイ」に認定?されるのかはどうでもいいですが、一方で自分がスピリチュアルな力に導かれているのは確信しています。私の使命はざっくり言うと、キリストの子を産み育てることだったようです。)

 

最近主人がたまたま、自称ツインレイの男性(主人と同じ国の方)と知り合ったので、彼のツイン女性さんともご一緒に会いたいなぁと思っています。主人の後ろに隠れながら、運が良ければリアルツイン女性が観察できるかもだし(笑 お友達になれればなお良し!

 

私が何故ツイン女性に会いたいかと言うと、理由の一つに「本物のツイン女性って、他の女性に嫉妬することとか少なそうだから」があります。自分がそうだからという、単純な想定ですが。ツインってスピリチュアルレベルが高いとか言われてるじゃないですか。スピリチュアルレベルって、大雑把に言うと道徳観が高い人でもあると思うんですね。そういう人が、やたら周囲に嫉妬したり、それをあからさまにすることってあまり無いんじゃないかなぁって…

 

前置き?が長くなりましたが、この記事のテーマ、嫉妬です。このテーマは、書かない方がいいかなぁと迷いました。何故かというと、「私よく嫉妬されるんです…」ってカミングアウト?した時点で、自意識過剰と決めつけたり、見たことも会ったことも無い私に嫉妬心を感じる人がいるだろうから。(お願いだから読まないでね、そういう人は。)別に無意味に他人を嫌な気分にしたくて書いてる訳じゃないんで。

でもやはり書いておこうと思ったのは、これが私の「正直なテーマ」の一つであるし、同じようなことで悩んでいるけれど、とても人にそんな話できない人もいるのではと思うからです。特にリアルツインレイ女性。

 

先に「見ぬいちゃったら居心地が悪い」と言いましたが、四柱推命的に解説すると、私は「人の本質を直感的に見抜く力」があるタイプの人間なんですね。小さい頃から、この性質のせいで苦労がありました。相手が私に嫉妬していると、すぐ分る。そして分かってることがなんとなく相手に伝わると、お互いに気まずい。(大体嫉妬してる方は更に怒っちゃいますね…)相手が私に気があると、すぐ分る。それが分かっていることが相手に伝わった時の気まずさは半端じゃないので、大概男性には関わらないようにしてました。嫌いなんですよねぇ、気まずいの…

 

で、そういうの嫌いな人がいるのを承知であえて書かせていただくと、私、むちゃむちゃよく嫉妬されます。もう日常茶飯事みたいな。

幼い頃には自分の姉にも嫉妬され、兄にも嫉妬され、思春期の友達関係は大体最後は相手の嫉妬で壊れ、最終的には結婚をきっかけに母親にまで嫉妬されるにあたっては…これは何か私の人生のテーマの一つなのかと思うわけです。だからどうすればいいのかは未だに分かりませんが。(ちなみに家族仲はそんなに悪くないです。アダルトチルドレンだったけど、疎遠ながら割と仲いい方。)

 

女性に会うじゃないですか。顔を合わせたその瞬間に、相手がムッとした表情を隠せない。一言も喋ってもいないのに。もしくは、最初はとても仲良くしていたのに、時と共に相手が「どうせあなたに比べたら私は…」みたいな一方的によく分からないモヤモヤを募らせて、何かしら理由(大概一方的な思い込み)をつけて私を悪者にしようとするか、何も言わずに去っていく。フェアに不満を話し合ってくれたくれた人はいない。そりゃそうだよね、嫉妬が本当の原因だから。

個人的に、島国だからなのか、日本人は嫉妬心が強いなと思います。足を引っ張ろうとする。でも西洋人からもよく嫉妬されます。女はどこ行っても女なんですね。

 

先に断っておくとね…私そんなに美人じゃないのよ(笑 ブスと言われはしないけど、私より美しい人なんて五万といるわけなのよ。そして私はそのことに不満も感じてません。私にとって容姿で一番大事なのは、自分が自分である程度満足できるということだから。「ちょっと私イケてる?」って思う時、女性って素直に気分上がりますよね(笑 それが大事なこと。人よりどうこうとかじゃなくて。

でもそんな結構フツーな私が何故かとてもよく嫉妬される。私なりに何故か考えたのですが、恐らく何か気の流れの関係か(私の四柱推命の命式には、私が「唯一の辛」なんです。比劫が一つも無い。)、もしくは自分で気づかないうちに「結構自分に満足してます」オーラが出てて、それが劣等感の強いタイプの人には癪にさわるとか… でも「じゃあどうすればいいのか」は分からない。

 

私は人の容姿も含めて、綺麗なものが大好きです。単純に見てて良い気分になる。若い頃は、自分の容姿にもそれなりの努力をしました。今となっては、子育てに時間を取られてシャワーもままならないけど(笑

ですので、綺麗な女性も好きです(性的な意味で無く)。初めて会った人が「わぁ、なんて美女!」っと思って笑顔で挨拶すると、相手は顔をこわばらせてツンケンしだす…ということがあると、「え、あんな美人が、私ごときに嫉妬を?!女性って満足って言葉を知らないんかね…」と、アパシーにも似たもの悲しさを感じるわけです。余計なお世話だけど(笑 もう何かの呪いとしか思えない。

主人の娘にも当初はものすごく嫉妬され、「フツーは継母が議娘に嫉妬するものじゃないの?!逆でしょ?!」と密かに憤ってました(笑

 

そんな感じで、もうかなりいい歳ですし、家族以外の人にもほぼ会わないのですが、未だに嫉妬に悩まされることも時折あります。嫉妬は私の人生の中で「面倒くさいものナンバーワン」みたいな位置づけになってますね。もう年なんだから勘弁してよって感じ。

ここまでは「私が嫉妬される」話でした。

 

このページ、「嫉妬されまくるツインレイ女性の愚痴」の為だけに書き始めたんじゃないんですね。それも大いにあるけど(笑

私は昔からあまり人に嫉妬をしない性格でした。もちろん嫉妬心を感じることはありますが、「あ、今私は嫉妬を感じてるんだな。そうだよね、人間だからそういう時もあるよね。」と、ベクトルは自分を向いていき、自分の自分に対する不満と向き合うヒントにしていたので、相手には害をなそうとしませんでした。

ですが、そんな私が唯一盛大に嫉妬心を燃やしたことがあるのが、ツインレイである主人の前妻(偽ツイン)でした。

 

嫉妬心、と言うと、今でも不思議な感じがします。失礼かも知れませんが、主人の前妻は自己愛性パーソナリティ障害を持った不道徳の極みのような女性だったし、女性としても魅力に乏しく、主人の心もつかめなかったので、正直なところ、女としても、一人の人間/魂としても、全然相手に負けているとは思って無かったんです。むしろ、「そんなビッチとワタクシをよくも同列にしてくれたわね?!」って感じ(笑

でも、それは確かに嫉妬心でした。何を嫉妬していたかと言うと、ツインである主人と彼女の過去を聞いて、「私のものだったはずのものを取られた」気がしたんですね。

 

理性では解かってはいるんです。主人には主人の人生が、前妻には前妻の人生が、私には私の人生があって、よもやお互いを知りもしなかった時の相手の過去を責めたって仕方がないということは。でもそれはロジックを超えた感情でした。例えるならば、家系を継ぐはずだった長男が、苦労の長旅の末実家に帰って来たら、両親が「養子迎えたんだけど、色々家ぐちゃぐちゃにしたあげく、金持って逃げちゃったわ。ごめーん。」って感じで、「何しとんじゃゴラアアアアアッ!!(@□@)」みたいな(どんなシチュエーションだよ…)

それがツインレイ故の感覚だったのか、単に私が超自己中だったのか(笑)私には分かりませんが、とにかくそれは経験したことの無い苦しい嫉妬心でした。でも、その時悟ったんです。嫉妬心って、「相手のこと」じゃないんですね。

 

私は主人本人に執着していたわけではありませんでした。むしろ、「こんな人が私の夫でさえなけりゃ、熨斗つけてどこぞの女にくれてやって未練は無い」と本気で思ってました(笑 主人が人として嫌いなわけでも無く、一生何かしらの繋がりはあるだろうし、応援もしたいとも思っていました。でも、「もし主人が夫でなかったら」を想像すると、嫉妬心は一瞬で消えるんです。もう、「そっか、私はもう(そういう関係では)無いから、是非ともお幸せに!」みたいな(笑

つまりですね、私は「主人という人を取られた」ことに嫉妬していたのでは無く、「私の夫というポジションンにある人を取られた」ということに深い憤りを感じていたのです。過去のことなので、取られたも何もないんですけど(笑

つまり私にとっては、主人がどうとかは二の次三の次で、あくまで「自分のこと」だったんですね。だから、もし別の男性と結婚していたら、たとえ私が相手を愛していなくても、その男性が浮気をしたら嫉妬していたと思います。

「嫉妬とは結局は自分の自分に対する不満の賜物で、相手への愛の表れとは全然別の、所有欲なんだな。」と、人生で初めて経験した嫉妬らしい嫉妬心から悟りました。

 

今でこそ、主人とウン年連れ添った仲なので、主人がもし他の女性のもとへ去ってしまえば、やはり寂しいし、普通に嫉妬もするかも知れません。嫉妬よりも、悲しみかなと思いますが。でもそこはツインレイの良いところ。そんな心配は正直微塵もしていません(笑 もう母親の無償の愛にどっぷり浸かって、ママが自分以外の子を愛するはずが無いと信じてやまない子どものレベル。しかもママにダメ出し連発。超自己中。

 

人生を通して、相手が「何で嫉妬するのか、何で嫉妬がコントロールできないのか分からない」ことが不服でしたが、自分が初めて嫉妬の感情を経験して、「嫉妬は自分(の人生を含めて)への不満の表れ」だということが理解できました。

未だに、嫉妬してくる人たち(とくに嫉妬が高じて嫌がらせをする人)を愛情ある目で見るほどできた人間には全然なれません。メンドクサイナ―と、アパシーを感じつつスルーすることがほとんどです。「嫉妬されている自分」にいい気分にもなりません。だって彼女/彼らは、自分に対する不満を、私という鏡を通して見ているだけだから。(またまた四柱推命を挟ませていただくと、私は対する人を「鏡」のように反射する性質があるようです。何個あるのよ、呪い…笑)

 

何だかまだ学ぶところが残っていそうな嫉妬のお話でしたが… 

嫉妬を相手ではなく「自分の問題」と捉えて向き合うことは、実は自分にとって優しいことだと私は思います。他人のことを一生懸命考えている時間と労力があれば、それを自分に向けてあげ、その上で「それじゃああなたはどうしたいの?」と聞いてあげればいいと思います。答えは「もうちょっと自分を改善する為に現実的に努力して欲しい。」かもしれませんし、「ありのままの私に不満を感じる事無く愛して欲しい。」かもしれません。現実を変える努力をするにせよ、自分を愛する努力をするにせよ、努力は自分の為にしてなんぼかと思いませんか。他者を呪って陥れることに労力を使うと、回りまわって自分が痛い目を見るので、努力のし損です。

 

結局はやはり「自己愛」なんですね…

息子がまとわりついてきたので、この辺で失礼します。

 

Pink Pigでした。